音の聞こえる場を作る

vol.1714

コンタクト＋老眼鏡って
見えてるのか見えてないのか
わかんないなぁと最近痛感してます。

おはようございます。

平瀬楽器のヒラセトモキです！

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昨日は演歌歌手・竹川美子さんの
オンラインキャンペーンでした。

●オンラインキャンペーン

昨年の9月、一番最初のライブ配信も
オンラインキャンペーンでした。

数えてみるとそれから9回目くらいの
オンラインキャンペーンです。

コロナ禍以降、関東の方では
たくさんやってらっしゃいますので
9回や10回なんて大した数字では
ないと思うのですが、

関西の、田舎の、小さな町で
やっているライブ配信としては
まぁまぁな回数なんじゃないかなぁ
と勝手に自画自賛しています（笑）

●思い

もともとこのライブ配信を
やることになったきっかけは、
ある思いからなんです。

コロナによる影響で
音楽教室が完全に止まってしまい、
以前から予定していた発表会や
イベントなんかも
すべて中止になってしまった際、
考えたことは

表現する人たち＝人前で演奏する人たち

の活躍する場所が
このままの状態だったらなくなってしまう、
ってことだったんです。

それで以前からやっていた
YouTubeの知識と

もともと持っている
音響の設備や技術を
かけ合わせて始めたのが
ライブ配信という新しい技術でした。

結果、これまでにオンラインキャンペーンや
コンサート等のライブ配信を
40回近く実施してきました。

これがベストだとは思っていませんが、
最初の思いは少しずつ
現実のものになってきています。

●涙

そんなわけで本日の竹川美子さん。

どんなオンラインキャンペーンになるのかなと
ワクワクしていたのですが、
事件は最後の最後に起こりました。

アンコールの最後の曲の歌唱中のこと、
突然の涙で歌詞が出てこなくなった
竹川美子さん。

聞くと、人前で歌えなくなってから
かなり長い時間が経ち、
今日は久しぶりに人前でたくさん歌えたことが
本当に嬉しかったので、
感極まってしまったとのことだったんです。

…なんかうれしいですよね。

表現する人たちの助けになれればという思いで始めた
ライブ配信で、歌手の方に喜んでもらえた
っていうのが純粋に嬉しいです。

まだまだやるべきことはたくさんありますが、
喜んでもらえる場を作るという目的を、
ひとつだけ達成できたのかなと思っています。

竹川美子さん、そしてご視聴いただいた皆さん、
本当にありがとうございました。

嬉しかったです！

もっともっと喜んでもらえるように
がんばります！

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