イベント開催における広報活動について その② ウェブ
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
イベントを行う際の広報活動についての第2回目はウェブについて考えたいと思います。
基本はホームページ
最もポピュラーなウェブ広報はやはりホームページです。ホームページを作って、それを見てもらう。これが1番シンプルな流れです。
当然印刷物にもホームページのURLを載せる必要がありますし、スマホに対応しているページであればQRコードを作っておくのも手ですよね。
当然ホームページにはチケットの申し込みフォームも用意してある方が良いでしょう。
ホームページ以外のウェブ広報だと最近流行りなのはFacebookです。でも、これは通常のFacebookやFacebookページではなく、Facebookのイベントページです。
Facebookは本来外部からは見れない仕様(クローズドの会員専用サイト)にはなっているのですが、Facebookページやイベントページは外部からも入れます。また、これらは検索にも引っかかりますので、Facebookのドメインの下にあるこれらのページについては、検索エンジンに対する影響も強いのではないかと思います。
ウェブを用いての広報活動を考えたときに、通常はホームページとFacebookのイベントページの二本立てを活用する程度で十分なのかなとは思います。
ではホームページをお持ちでない場合や単発のイベントの場合はどうするべきなのでしょうか?
おすすめのサービス
最近は簡単にホームページを作れるようなサービスが増えてきています。
その元祖とも言うべき存在がペライチというサービスです。
ほんとに簡単にシンプルなホームページを作ることができます。慣れていれば数分、慣れていなくても10分もあればきっと誰でも作ることが出来ます。
めちゃめちゃ簡単で、しかも無料なんです。
Facebookのイベントページはその形式上どうしても情報が流れてしまいがちです。
ですので、ある程度大切な情報は一覧で見ることが出来るようにホームページに載せておくのがベターです。
もしご自身のホームページをお持ちでない場合は、ペライチを利用して作ったホームページでも十分だと思います。
情報を貯めておく場所としてホームページはぜひ作ってください。そして、その情報の補完をする場所としてFacebookのイベントページを活用していっていただければと思います。
作っただけでは人は来ない
印刷物にURLやQRコードを掲載することでホームページへの誘導は若干期待できるかもしれませんが、それだけではなかなか訪れる人は増えません。
そこで大切なのは拡散です。
イベントを開催する仲間がいるのであれば、その人たちと共同してFacebookのイベントページをどんどん拡散してもらいます。もしくはTwitterを使うのもアリです。LINEのタイムラインも活用できます。
twitterもLINEのタイムラインにもURLを貼り付けことができますので、興味がある人はそこからFacebookのイベントページもしくはホームページに飛んできてもらうような仕掛けを作っておくといいでしょう。
ホームページにしてもFacebookイベントページにしても、イベントを組み立てる時に考えていた「何のために行うイベントなのか」、「どんな人に来てもらいたいイベントなのか」、などなど大切な事柄が事前にまとまっていれば割と簡単に作ることが出来るのではないかと思います。
くれぐれも印刷物のスキャンして貼り付けるだけのおざなりなホームページやイベントページではなく、きちんと主催者の思いが伝わるホームページやイベントページを作って、ぜひたくさんの人に見てもらってください。
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