ストリートピアノと国民性
vol.1613
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
音声SNSといわれたclubhouseが
やや下火になっているのを
ご存知でしょうか?
やっぱり日本人という国民性が
あまり合わないんじゃないか
といわれています。
●長い前置き
私なんかがおこがましいのですが…
こんなところで言うことでは
無いのですが…
そういう長~い前置きがあってから
始めることが多い
日本人のclubhouse。
大ブレイクした本家アメリカでは
そんな事は無いそうです。
確かに国民性と言ってしまえば
そうかもしれません。
日本人ってそういう
おくゆかしいところありますよね。
●ストリートピアノ
同じような感じで
あまり流行らないのではないかと
思っていたのがストリートピアノ。
それこそ日本人というのは
発表会とかではない限り
積極的に人前で弾く、なんてことを
あまりしない国民性だと
思い込んでいました。
しかし現在は国内いろいろなところで
ストリートピアノが置かれ、
活躍しています。
もちろん積極的に弾いている人は
1部の人に限られているのかも
しれません。
しかしそういう人がいるということが
日本人はとか、
アメリカでは、とかいう
固定概念を外しつつあるのかなぁと
思っています。
●コミュニケーション
ストリートピアノの歴史は
もともとヨーロッパから始まった
といわれています。
辻々に置かれていて
ピアノを通していろんな人と
コミニケーションを取るというのが
きっかけだったと聞いています。
なので、ストリートピアノを
弾いている人がいれば
そのピアノに耳を傾けてください。
演奏に拍手を送ってあげてください。
演奏後にはよかったよと
声をかけてあげてください。
そういう関わりこそが
ストリートピアノの役目だと思います。
国民性ってのもありますが、
大なり小なり皆さん緊張して
ストリートピアノに向かっています。
この文化をもっと根付かせるために
弾く側も聞く側も上手な活用法を
考えていきたいですよね。
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