オブザーバー的目線で

vol.1574

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

昨日はスタッフの研修に
同行させてもらいました。

●オブザーバー参加

最初は研修中の数時間は暇なので
何か仕事を持っていて
後ろの方でこそっとしておこうとか
考えていたのですが、

なんとなくそんな雰囲気でもなく
しっかりとセミナーを
見させてもらっていました。

以前に同じ研修を受けたことが
あるので内容を知っているのですが、
改めて見させていただくことで
新しい発見があって、
結果として同行させてもらって
よかったなと思ってます。

オブザーバー参加というのは
責任があまりないので
肩の力が抜けた形で参加できます。

その目線だからこそ学べる
ポジションだなというのを
感じました。

●レッスンでも

これは楽器のレッスンにおいても
同じことが言えると思います。

レッスンの主体となるのは
習われている生徒さんと先生、
というのは変わらないのですが、

特に幼児期の場合は保護者の方にも
同席していただきたいんです。

音楽を学んでなかったから
私はわからない

とおっしゃる方も
いらっしゃるのですが
可能であれば保護者の方に
同席いただいて、

オブザーバー参加のような感じで
見ていただくだけでも
いいと思います。

小さなお子さんは保護者の方が
近くにいることで
安心感を得られますし、

保護者の方もレッスンの様子を
見ていただくだけでも
学習になると思います。

実際にピアノを弾けなかったとしても
家での練習にプラスになると
思うんですよね。

●振り返り

同じ物事でも角度を変えて見れば
全く違った形で見えてきます。

レッスンであれば
メインで受ける人と
後ろで見る人とでは
感じ方が違ってきます。

毎回のレッスンごとに
どうだった？という
振り返りをすることって
きっとプラスに働くと思うんです。

お仕事の都合や
部屋が狭いといった物理的な事情で
入れないこともあるかと思いますが、

可能であれば
保護者の方にも同席いただいて
より効果が高いレッスンに
していってもらいたいです。

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