ピアノを100年弾き続けると

      2021/02/11

vol.1572

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます!

 
 

Twitterをウロウロしていたら
とても良い記事に巡り会いました。

 

●100年以上弾き続けている

 

それはフランスのピアニストの方への
インタビューと少しの演奏動画でした。

なんとその方は106歳。

もう100年以上ピアノを
弾き続けているわ

とおっしゃっている姿と
ピリッとした演奏が
とても印象的でした。

 

 

毎日のご飯を食べるのと同じように
私はピアノ弾き続けているの。

音楽は人生の糧です。

とおっしゃるその方。

 

最近新しいアルバムを
録音されたとのことです。

 

106歳です。
寝たきりでもおかしくないのに
ピアノに向かう姿勢がすごいですよね。
本当にびっくりです。

 

これは規則正しい生活と
ピアノに向かう真摯な姿勢が
これぐらいしゃっきりした
106歳を生み出したんだと思います。

 

 

●音楽は心の栄養です

 

音楽は心の栄養ですとか
人生の糧です、

とおっしゃる方は
たくさんいらっしゃいます。

それはそれで間違いではありません。

 

しかしこの方のような生き字引的な方が
おっしゃると重みが増しますよね。

 

 

人の人生の中には
それぞれの重さがいろいろあります。

 

ご飯が重要な方もあれば
ピアノが大切な方もいらっしゃいます。

 

それは人それぞれですので
良い悪いではありません。

 

だからこそ、その中のひとつのものを
大事に大事にし続けていけば、
きれいにきれいに磨いていけば、
その方の人生の大きな柱に
なるんじゃないかなぁと思います。

 

 

そのピアニストの方は
ピアノを100年以上続けて弾いている。

間違いなくピアノが人生の柱なわけです。

 

100年と言うと
とてつもない期間ではありますが、
こういった凛とした生き方って
素敵だなぁと思うわけです。

 

音楽がその方の生き方に
影響したのであれば、
こんなに嬉しいことはないですよね。

 

 

 

 

 


 


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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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