プロがプロに習う

vol.1564

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

昨日はある調律師の方に
いろいろ教えを請うていました。

実は年に1度くらい
こういった時間を作ってもらって
自分の技術を見直しさせてもらってます。

●個別に学ぶ

いわゆる研修会とは違って、
こういった個別の時間をとってもらう
というのは非常に贅沢なことです。

仕事にかこつけてわざわざ
時間を作ってもらっているのですが、

この機会があるから新しいことも
教えてもらえるわけですし、
新しい道具も知るわけですし、
自分にとってはとても大事な日に
なっています。

●プロがプロに習う

プロがプロに教えを請うという事は
実はわりとポピュラーなことだと
思います。

落語の世界では別の門下のお師匠さんの
ところに教えてもらいに通うなんてのも
当たり前にありますし、

お相撲の世界では出稽古がありますよね。

音楽の世界でいうと
ピアノ先生が別のピアノの先生やピアニストに
習いに行ったりするという事は
それほど稀なことではありません。

むしろ意識の高い方は必ずと言っていいほど
そういう時間を取ってらっしゃいます。

そうじゃないとレベルが上がらないんですよね。

もともとプロとしてやっている
レベルが高い人がそういうことを
やっている人ですから、

普通の人はもっともっと努力をしないと
レベルってなかなか上がりません。

もちろんいま目の前のレッスンが
いちばん大切なのは当たり前なのですが、
そういった出稽古的な時間を
作ってみるのもいいかもしれません。

今は情報もたくさんありますので、
そういった特別なレッスンを
受ける機会もたくさんあると思います。

あとはそういったところに
踏み出す勇気だけかなぁと思うんです。

ぜひ「知っている」だけで終わらせず
「踏み出して」いって体験してほしいです。

そしてその時間を自分のために
役立させてもらえたらなぁと思います。

★毎日発行メルマガ「音楽で、この町の笑顔を増やします。」発行中！登録してくださいねー