キャパを超えるためには

   

vol.1560

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます!

 
 

昨日は同友会の例会で
ZOOMの配信担当を
させてもらいました。

ZOOM自体は仕事でも使うので
初体験でも何でもないのですが、
規模の大きい会合での配信は初体験。

 

一体どうなるのかと
やや不安に思っていたのですが。

 

●ほぼラクショー

 

結果から言うと、
少し課題は残ったものの
大きな問題はなく
終えることができました。

 

というのも、
一般の方から見ると
ちょっと大仰な装備で行ったと
思うのですが、

我々が今取り組んでいる
コンサートの配信業務からすると
全然簡単な装備なんです。

つまり、いつもやっていることが
もっともっと難しいから、
これぐらいなら簡単だよ、
ラクショーだよと
思えてしまうわけです。

 

こういうことって結構ありますよね。

 

 

●日々のほうが大変

 

高校生の頃の話です。

吹奏楽部に所属していたのですが、
当時は楽器を個人的に習いに
行っており、
その先生から結構大変な
日々の練習の課題を
もらっていました。

 

今から思ってもまぁまぁ無茶な量の
課題だったんですが、
それを本当に日々行うことで
実際に上達もしましたし
スタミナもつきました。

 

そのおかげで、
部活で出てくる楽譜なんかは
楽勝になりました。

それほど本気で練習しなくても
大体できる、
そんな感じだったんです。

 

 

これは何も自分が上手だった
わけではなく、
日々取り組んでいることが
よりハードだった。
それだけなんですよね、きっと。

 

●キャパシティを超える

 

働く量とか時間とか
無理したらあかんとか
言いますけど、
少々の無理って必要かなと
思うんです。

 

でなければ、
自分のキャパシティーは
いつも同じまま。

 

いかにして自分の
キャパシティーを超えるか
というのが成長だと思うんです。

 

それを目指して
少々無理をするというのも
必要かなと思います。

 

 

「みんなそれぞれ違って良い」

というのも、
もちろん良いのですが、
何かではもうちょっと上を
目指してもいいんじゃないかな
と思うんです。

 

成長しましょ。
きっと成長の種は
いっぱい転がってると思います。

 


 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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