not 懇切丁寧

vol.1558

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

2日間の研修を終え、
羽田空港に来ています。

フライトは14:00。到着は10:30（笑）

ちょっと早すぎなんですが（笑）

●ラウンジでのんびり

早めの来たのは、特に用事がなかった
ということと、
ラウンジで仕事をしようと思って。

空港のラウンジって好きなんですよね。

ゆったりしてて、それほど人も多くなくて。

ただ、入るためにいろんなルールがあるのが
たまにキズ。

どのカードを持っていたら入れるのかが
よくわからないんです。

今日は時間にも余裕があったので、
受付のお姉さんにいくつかのカードを出して、
どれで入れるの？って聞いてみました。

ちゃんと教えてくれました（笑）

●ゆったり感

ラウンジの良さって
ゆったり感だと思うんです。

あんまり人が多すぎたり
にぎやかだったりしてたら
ラウンジっぽくない。

静かな環境で仕事をしたい人は
寄り付かなくなるでしょう。

なので、今の過疎感がとても心地良んです。

で、これって、もしかしたら、
どのカードが使えるのかわからないとかの
不親切な案内がもたらしていることなのかも
しれないなと思ったわけです。

●親切すぎる

昨日まで参加していたMG研修では、
ルール説明は最小に、ゲームの中で
少しずつ覚えなさいという流れになっています。

これは、何でもかんでも丁寧に教えることが
大切なのではないし、
いきなり全部を教わっても理解できないから
なんだそうです。

このラウンジのルールも
もしかしたらそれと同じなのかなと思ったり。

聞けばちゃんと教えてくれる。

知ろうと思えば調べる方法はある。

必然的に、
教えてくれなきゃわからない〜！って人は
寄り付かなくなります。

そうすることで
静かな環境が保たれるわけです。

狙ってやっていることなのか
どうかはわかりませんが、

なんでもかんでも
手取り足取り教えるってのは
正しいことではないのかも
しれませんね。

多くの人に伝わるように、
わかるように、というのは大切です。

でも時と場合によっては
そればかりではないのかも、と
思った次第です。

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