ホールを感じて

vol.1443

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

 
昨日は久しぶりのホール仕事でした！

●弾きあい会

例年だと3月から7月ころまでは
毎月のように発表会が行われます。

しかし今年はコロナの影響で発表会等の
本番はすべて消滅。

当然ですがホールに行くことも
なくなってしまう日々でした。

しかし昨日、久しぶりに
ホールへ入らせてもらいました。

昨日の行事は兵庫三田ピアノアカデミーの
弾きあい会。

全員集合というわけにはいきませんでしたが、
10名の生徒さんが今練習している曲を
演奏してくれました。

10名で2時間半って
まぁまぁな長さでしょ？（笑）

●いつものホールでした

一番近いホールの仕事は
今年2月の修了コンサート。

そこから約半年空いています。

郷の音ホールの小ホールとなると、
おそらく去年の8月以来。

いっときは毎日のように通っていて、
住んでるんじゃないかと言われるほど
だったのに、
1年もあいてしまうなんてびっくりです。

しかし、入ってみると
いつものホール。
いつものスタッフさん。

色々と助けていただきながら、
無事本番を終了することができました。

昨日はピアノでしたが、
どんな楽器にしてもホールは
演奏を助けてくれます。

心地の良い響きを付加してくれたり、
ゆったりしたシートで聞くことで
気持ちも穏やかになれたりします。

照明があることで舞台は華やかに
なりますし、
音響設備があるから多くの人に言葉を
伝えることができます。

今年はコンクールも発表会も少なくて、
人前で弾く機会、大きな場所で弾く機会が
極点に減っています。

ホールで弾くというのは家で練習するのとは
全く違います。

ホールの響きを意識して、
ホールの広さをイメージして、
ホールに助けてもらえる演奏ができるように、
普段から心がけるって重要だなと思います。

久しぶりのホールだったから余計に
そんなことを感じてしまいました。

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