楽しさがストレスを越えると

vol.1391

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！ 
一昨日と昨日、新しい機材の
実験をしていました。

新しいことをやるのは
楽しい（？）ですね！

●機材

機材というのは
これから始めようかなと考えている
新しい仕事に関する道具。

これまで関わったことのない分野
というわけではないのですが、

どちらかというと
避けてきたところに
踏み込んでいく形になります。

それだけに取扱説明書を読んでいても
ちんぷんかんぷんなところが多い！

正直なところ、
読んでいくだけでストレスです。

実験なのでうまくいくわけもなく、
それもまたストレスなのです。

で、うまくいったとしても、
うまくいかなかったとしても、
その原因がどこにあるのかが
よくわからなかったりするので、
それもまたストレスなんです。

要するに全てストレスなんです（笑）

でも、新しいことを始めるときって
ストレスしか無いんですよね。

●ストレスを乗り越えるには

このストレスを乗り越えるには、
その作業との接触頻度を上げて
ストレスを感じる回数や
ストレスの程度を少なくしていけば
いいわけです。

要するに、自分が慣れるしかない。
頭や身体が慣れるしか方法がないんです。

で、慣れていって楽しいと思うように
なればいいんですよね。

たぶんそれが正当的な方法だと思います。

●ギャン泣き

自粛期間を経て
6月からいよいよレッスン再開に
なっているヤマハ音楽教室。

約2ヶ月の間レッスンが
実施できてなかったので、
子供さんの頭や心が
ちゃんとついていけるかどうか
心配していたのですが…。

昨日の話です。

この春に幼児科の1年目から
2年目に進級したお子さん。

当然ですが、
レッスンではこれまでやってきたことよりも
難易度の高いことを求められます。

2ヶ月離れていたこともあり、
急に難しくなったと感じたのか、
レッスンに来られてもギャン泣き。

いやがってなかなかレッスン室に
入れないという状態になっていました。

お母さんがなだめすかして
なんとかレッスン室に
つれて入ることに成功。

レッスン後はニコニコで
出てきてくれてホッとしました。

難しいけどやったら楽しい。
出来たら楽しいんですよね。

楽しさがストレスを越えた瞬間を
見た気がしました。

やっぱり子どもの適応力って
素晴らしい。

ストレスが～とか言わずに、
こういうところは
見習わなきゃいけませんよね（笑）

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