オンラインで学んだこと

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

 

今日は小学校の臨時登校日でした。
通学路の一部となっている自宅前、数名の小学生たちが友だちと楽しそうに会話しながら登校しているのを見て、何だかうれしくなりました。

誰かと話すとうれしい

さて今日は朝から当店の講師たちとオンラインで状況確認や意見交換会を行いました。

私たち以上に講師は自粛生活で家族以外の人と会話をほとんどしなくなっているようです。
もちろんオンラインレッスンを行っている方は生徒さんたちとやりとりされていますがレッスン中に雑談をするわけにはいきません。他愛もない話しをする機会が極端に減っているようです。

 

オンラインミーティングは以前から何度か実施していますが、参加人数が多いと全く意見を言わない人とずっとしゃべっている人に分かれてしまいます。

 
でも今日の意見交換は少人数で行いましたのでお互いの状況を報告し合うことに加え、考えていることなどをいろいろ話ができました。最後は皆さんとてもすっきりした顔をされていました。
相談も必要ですが時には雑談も必要ですね。

オンラインで学んだこと

さて少し前にも、ある先生のクラスの生徒さんたちが保護者の皆さんと共にオンラインで顔合わせを行い近況報告を行いました。
その子どもたちも今日の先生方に負けない勢いでいろいろなお話をしてくれていました。

 

今はメールやLINEなど文字でやりとりをすることが多くなっていますが、文字では伝わりきらないことや誤解を招くことが多々あります。せめて電話だったら声の抑揚でもう少し伝わるものがあるのではと以前から思っていました。

 

 
でも今回のコロナの自粛で「オンラインミーティング」が一般家庭にも浸透してきたおかげ(?)でネットでも顔を見ながら会話することが普通になってきています。
しかしオンラインでは頷くだけでは伝わりにくいこともあります。お互いがきちんと相手に伝わるように声に出したり大げさに表現する必要があるという事にも理解が深まってきました。

 
控えめな日本人ですが、オンラインミーティングのおかげで表現を大げさにすることが学べたのではないでしょうか。

 

 
オンラインは楽器のレッスンに利用するには通信環境など難しいところもありますが、もっと上手にオンラインを活用する方法を研究していけばいいコミュニケーションツールになりますよね。

 

 

これからもいろいろ研究していきたいと思いました!

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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