動画と楽譜とアナリーゼ

vol.1359

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！
 

昨日夕方からYouTubeのセミナーを
受けていました。

昔からお世話になっている先生が
最近YouTubeを始められて、
一気に登録者数を伸ばされました。

その経験をセミナーでお話しされると
いうことなので参加させていただきました。

●まだ初心者のはずなのに

平瀬楽器は7年前からYouTubeをやっています。
動画の本数はもうすぐ800本。
かなりやってきています。

しかしその先生はまだ4ヶ月。
動画の本数は80本程度。

経験という意味では
まだまだ初心者に位置する感じです。

しかし一気に登録者数が伸びたのは
もともと有名な方だったからというだけでなく
ものすごく分析をされて臨まれたんだということを
知らされたんです。

●アナリーゼ（分析）

初めての楽譜を手にした時に
いきなり音を出す人と

全体を眺めてみてどういう傾向にあるかを
見る人と二通りあると思うんです。

個人的には楽譜の分析（アナリーゼ）が
重要な位置にあると思っています。

というのも、
作曲家の生きた時代背景であったり、
その曲の持ってる意味や作られた年代などを
知っているか知っていないかで
演奏として出来上がるものが
全く違うと思うんです。

なので分析は非常に重要だと思っています。

●徹底的に分析

昨日のセミナーでは、
ご自身が作られた動画1本1本を
深く分析されている様子を見せてもらいました

また、お気に入りの動画チャンネルを
ひたすら研究され、どうすれば伸びるのかを
徹底的に考え尽くしたあとでの行動だった
ということがわかりました。

うちは確かに長いことやっていますし
本数もたくさんありますが、
ここまで分析をした事はありません。

これはほんとに反省でした。

もう一度初心に戻り、動画やチャンネルの分析をし、
次に備えていきたいと思います。

やはり分析って大事。

いきなり音を出すのではなく
楽譜を分析するっていうのと一緒で、

いきなり動画を撮るのではなく
YouTubeを分析してみたいと思います、

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