手書きは宝物になる、かも。
vol.1342
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
最近ネットでセミナーを受けたり
ミーティングを行ったりする機会が
非常に増えています。
それらをネットで行うという事は、
目の前にパソコンがあるわけです。
そうなると必然的にパソコンで
メモを取りながら話を聞くことが多いです。
しかしなんとなく自分の中では
しっくりこない分が多く、
昨日はiPadを持って手書きのメモを
取りながらセミナーを受講しました。
●手書きメモ
手書きのメモは自由度が高くて
好きなのですが、
管理するのに不向きです。
最初からパソコンで
打ち込んでいく方が後々何かと便利です。
しかし昨日手書きでメモを
取りながら聞いていたセミナーでは、
思いついたことや関係ないことなんかも
いっぱい書き込めたので、
結果として非常に価値がある
手書きメモになったと思っています。
パソコンで打つよりも手書きの方が
優れているぞ、というような
一面的な話をするわけでは
無いのですが、
個人的にはどうやら
書くことで考えをまとめる、という
やり方が向いているようです。
後はどのように
この手書きメモを管理すればいいかを
考えればいいだけですよね。
●楽譜に書き込む
最近、楽譜に書き込むということを
あまりされない方が増えているように
感じます。
いや、厳密に言うと、
書き込むことは書き込むのですが、
その楽譜はスケッチブック等に貼った
コピーしたものというような方が
多いように思います。
もちろん練習するのであれば
コピー楽譜でも問題はありません。
でも、やはりそこは自分の本を持って
自分の本に直接書き込みしていく方が
良いのではと思うのです。
書き込んだ楽譜は宝物です。
コピーだとどうしてもバラバラに
なってしまいますが、楽譜1冊だと
管理も楽なんじゃないかなと
思うんです。
今はスキャンとかパソコンで管理とか
簡単にできる時代です。
だからこそどんどん楽な方に
流れていってしまうのはよくわかります。
しかしピアニストの多くが
昔からの楽譜を大切に保管されているのと
同じように、楽器学習者のみなさんも
楽譜は大切に使いまくるくらいの感じで
良いのではないでしょうか。
書き込むことで自分の身につく。
その書き込んだ楽譜は
きちんと保管しておく。
そしてまた見返したときに
その時のことを思い出し、
再びその演奏ができる。
そういう循環が出来るような
「書き込んだ楽譜」を持っておく
意味というのもあると思います。
とってもアナログではありますが、
きっと大切なことなのかなと思います。
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