ターゲットって意識してます？

vol.1338

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

昨日ある先輩経営者に、

「ヒラセさん、ブログとかYouTubeって
誰に向けてやってるの？」

って言われました。

日頃SNSの相談を受けたときには

ターゲットがすごく大事。
誰に向けて伝えているのか
考えなきゃいけないですよね！

みたいな話をしているくせに
自分がそこが甘かったことに
気づかされました。

なんてこったい！（汗）

●だれに何を提供するか

SNSをやる時だけにかかわらず、
誰に対して何を伝えているのかというのは
とても大事なことだと思います。

モノを売っている時もそう。

魚屋さんは魚を食べたい人に
対して魚を売っています。

その中でも高級な魚ばかりを
売っているところもあるでしょうし、

大衆のお魚ばかりやるところも
あるでしょう。

それはそれでどちらが正解でもなく
正しい選択です。

ただし、来られるお客さんの層と
あっていればの話です。

例えばうちのお店で、

地域的に和楽器がものすごく人気が
あるにもかかわらず、

店頭には和楽器関連の商品が
ひとつもない、

なんていうミスマッチをしていると、
やっぱりよろしくないわけです

本当はそこがバッチリ合っていると
地域からも選ばれるお店になると
いう流れになるわけですね。

●主な曲目

コンサートの広報をするときに
主な曲をピックアップして告知するのは
これが大きな理由かと思います。

出演者・演奏者のことを
全く知らなかったとしても、

どんな曲を演奏するのかを
伝えていれば、

ガッチガチのクラシックコンサートなのか、
ポップスなんかも演奏したりする
コンサートなのかが伝わりやすいのでは
ないかと思います。

で、それもなければ選択する
材料がないわけです。

やはりどんな仕事においても
ターゲットの設定ってすごく大事。

昨日のブログではないですが、
レベルが低いのにすごく高級な楽器を持つ
というのも、
これもまたターゲットが違う話です。

自分の求めているターゲットと
自分が向かっているターゲット。

そこの差を常に意識していかないと
ダメですよね。反省を込めて。

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