電子×××って?新しい楽器の発明
vol.1274
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!楽器って昔からあるもののように思われますが
(実際昔からあります)、
すべての楽器はどこかの時代に
どなたかが発明されたものなんです。
ピアノだって、トランペットだって、
ハープだって、何かがきっかけになって、
発明されているはずなんです。
●電子ピアノという発明
ピアノという楽器はとてもすばらしいものなのですが、
どうしても音が大きかったり、
設置場所が大きく取られたり、
いろんな制約があります。
そこで電子ピアノというものが
考案されました。
軽くて、調律不要で、いろんな音色が楽しめる。
素晴らしい発明だったと思います。
実際に今も生のピアノと同じかそれ以上に評価され、
たくさんのお家で活躍しています。
●電子ドラムという発明
ドラムという楽器はバンドでは必ず必要な、
リズムの要になる楽器。
しかしピアノと同様かそれ以上に、
音が大きくて場所をとってしまう楽器でもあります。
そこで、電子ドラムという発明がありました。
コンパクトでメンテナンスもほとんど不要。
ヘッドホンで音を聞くことができて、
いろんな音色を楽しむことができる。
ある意味無敵のドラムですよね。
●電子和太鼓という発明
先日、電子楽器で有名なローランドが
こんな楽器を発表しました。
それは電子和太鼓!
かっこいいでしょ?
スタイリッシュでしょ?
軽くて丈夫、メンテナンスフリー。
ヘッドホンで聴くことができて、
太鼓以外にも色々な音色が楽しめる
というのがウリの電子和太鼓。
これはなかなかとんがったものを
開発してきたなぁと思ったわけです。
今年の夏に発売らしいのですが、
売れ行きはどのようなものなんでしょうね。
っていうか、どんな人がこの電子和太鼓を
欲しがるのかが興味津々です。
個人的にはおもしろい楽器だなぁと
思うんですけどね。
●電子××という発明
過去にもこういった電子なんとかっていう楽器は
いくつも発明されてきました。
電子ヴァイオリン、電子ピアニカ、
電子アコーディオンなんてのもあります。
市場に受け入れられるかは不明ですが、
こんなふうに新しい楽器が発明されることで、
元々の楽器が再評価されたりすることも
あったりしますのでおもしろいですよね。
おそらくこれからも新しい楽器の発明
というのは続くと思います。
そんなのへんだよーって言ってしまわずに、柔
軟に受け入れられるように、
しておきたいなぁって思いますよね。
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