「できない」に対するお子様の葛藤

初心者のための音楽サービス専門店　平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは～♪

最近姪っ子がイライラしているように
感じてしまう時があります。

思い通りにならない

家族以外の人の前ではとてもいい子にしている
子どもたちですが、家に帰るとわがままを言ったり
自分の思うようにできないことやならないことに対して
イライラしていることが増えてきました。

基本的にはとてもまじめなのでなんでも積極的に
やろうとします。しかももうすぐ小学生になるからと
自分でもっと難しいことがやりたい、できるように
なりたいと思っているようです。

でもそのせいで「思い通りにできない」と思うと
イライラするのかもしれません。

いろんな葛藤があるんでしょうね。
でもこれは心の成長の一部なんだな～と思っています。

心や頭と体の成長

さて平瀬楽器に通ってくださっている
6歳～7歳くらいの生徒さんたちも同じような様子を
見ることがあります。

特に心の成長が早い女の子はこの傾向が強いですね。

よく保護者の皆さんはこの様子に悩まれて
どうしたらいいんでしょうとおっしゃるのですが
できないことが「悔しい」からこその態度だと思います。

こんな時は「もっと何度もやればできるようになるよ」
ではなく「できなくて悔しいね」とお子様の気持ちを
理解していることを伝えてあげることも必要です。

 
保護者の皆さん、時にはこんな言葉がけもしてみてくださいね。

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