発表会の役割分担について

      2016/11/12

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

またもやこのブログのアクセス解析を見ておりまして、こんなものを見つけました!

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-06-22-27-14

コンサートの役割分担というのはおそらくいろんな形式がありますので十人十色だと思います。しかし一般的な役割分担というお話はできるかな〜と思いますので、今日はこのテーマで、コンサートではなく発表会というものを意識して書かせていただきたいなと思います。

 

役割分担

 

ざくっと分けて発表会の役割分担としては4つ。受付・司会・舞台係・それと進行です。

人数の余裕があれば楽屋まわりの管理であるとか、生徒さんの対応や場内の誘導係、客席を静かにさせる係などなど役目はいろいろあると思うのですが、最低限おいてほしいのはこの4つです。

では、順番に説明していきます。

 

1つ目の受付は文字通り受付です。生徒さんの出欠確認を取るのも、お客さんへプログラムやその他印刷物を渡すのもこの受付の仕事になります。

2つ目の司会も読んで字のごとく司会です。この人がいないと発表会は進みません。

といっても一般的な発表会であれば、基本的には生徒さんの名前と演奏する曲目と作曲家をお伝えするだけで、基本的には表に出て話す必要もありませんので、どんな人でもできる仕事です。これが表に出るとか、その他にも色々お話しないといけないようであれば誰でもできる仕事ではありませんので、慣れた人、可能であればプロを雇うことをオススメします。

 

3つ目は舞台係。これは発表会の出演者とついて動くイメージです。

例えばピアノの発表会あれば椅子の高さを変えるとか、足台や補助ペダルを出すとか、アンプを使う発表会であれば楽器と線をつなぐとか、マイクの高さを変えたりするとか、とにかく舞台上の仕事をする係です。これは結構大事な仕事です。

 

進行とは

 

4つめは進行です。

これまでいろいろ発表会を見させてもらっていますが、正式に進行係りを置いている発表会はこれまで見たことがありません。でも、すごく大事な役割だと思いますのでこれから発表会をしようかなとお考えの方はこの進行係りを置かれた方がいいと思います。

じゃあ具体的にどんな仕事をするのかといいますと。

進行係が全体の進行、つまり、リハーサルから開場・開演そして休憩の時間設定、終演後の片付けまでを司る係なわけです。

ですので全体的な流れを把握している人でないとできない仕事ではあります。

大抵の場合は進行という役目は置かれませんので、会の進行自体を司会者に委ねてしまうのではありますが、司会者は自分の原稿読むのに必死なわけです。

ですので、自分の原稿を読むわけでもなく、舞台に出ることもなく、そういう立場で会全体を見ることが出来る役目というのはすごく必要なわけなんですね。

 

例えば予想していたよりも時間が押している(遅れている)場合。

これはなぜ押しているかを把握して、このまま進めていいものかどうかを検討し、もし時間を少し早めるのであればどういう風な取り組みで進めていくのかまでを考えて司会者やホールのスタッフさんに伝えていく、というのが進行の仕事です。

逆に思っていたよりも早く進んでいる場合も同様です。

遅く進むよりは早く進むほうが随分良いのですが、こういう発表会の場合、「私の出演時間は何時ごろだから」とお客様に伝えている場合があります。

それを考えずに大幅に早く始めてしまうとせっかく来てくださったのに聞けなかった、なーんてなんてクレームが発生するキッカケになります。

 

ですので、この時間の調整というのも進行さんの大切な仕事になります。

休憩時間の設定も同様で、もともと10分くらい休憩しようと思っていても進行の兼ね合いで7分位で始めたほうがいいかなと判断する係が進行になります。

 

結局のところ普通はホールの人に助けてもらっている部分ではありますが、ホールの人もその仕事は今日が初めてで今日が最後なわけです。

そう意味ではホールの人や司会者に委ねてしまうのではなく、進行係という役職を置くことがきっと自分たちの発表会をちゃんとやれるきっかけにもなります。ですので、もしこれから発表会をされる方はこの進行係という役職を置かれる方がいいかなと思います。

今日はザクッとした説明ではありましたが、また時間をおいてこのお話しをしたいなと思っております。ご参考になさってくださいね!

 

※ちなみに今日のアイキャッチ画像の意味はお分かりになりましたか?これが進行役の目線、なんですよねー

The following two tabs change content below.
1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

 - イベント開催ノウハウ, イベント屋