やりがいを感じるうれしいメッセージ

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

先日当店で指導している講師といろいろな話をしていました。

絶対的な信頼関係

長年たくさん生徒さんを指導された経験をお持ちの
その先生はこれまでにいろいろなタイプのお子さんを
指導されてきました。

 

指が思うように動かない子、音を聴きとるのがとても苦手な子、
楽譜を読むのに時間がかかる子、体や心になんらか障がいがある子など
本当にいろいろな生徒さんがいらっしゃいます。

 

先生はこれまでの経験と知識を生かし、一人一人にあう
レッスン内容を工夫されています。

 
そのレッスンを見ていらっしゃる保護者の皆さんは
絶対的な信頼を寄せていらっしゃいます。

もちろん私たちスタッフも同様に感じています。

やりがいを感じる

先日もある生徒さんの保護者の方からうれしいメッセージを
受け取られたそうです。

 

 

いつも子どもの良いところを褒めて、
音楽に触れさせてくださることをありがたく思っています。

病院の先生から「障がいがある子どもの療育のために
ピアノを習わせる保護者さんはとても多いのです。でも
楽譜が読めないところでつまづきます。
そしてほとんどのピアノの先生はきちんと楽譜を読ませようと
やっきになって指導され、結局うまくいかず、保護者のも先生も
お互いが疲れ切ってやめてしまうことが多い」と伺いました。

でも先生は子どもたちのために何が一番かを考えて
うちの子どもたちには楽しむことが一番といろいろな
やり方に臨機応変に対応してくださっています。

それを病院の先生にに伝えると「そんな柔軟な対応ができる
ピアノの先生がいらっしゃるなんてとても貴重で素晴らしい」と
驚いておっしゃいました。

 

 

というメッセージでした。

 

 
こうして保護者の方から直接感謝の気持ちを伺えることって
普段はなかなかありません。

 

先生はとてもお喜びになられ、こういう時にやりがいを
感じるわとおっしゃっていました。

 
練習してこない生徒さんに激を飛ばしていらっしゃる時も
ありますが、それも生徒さん一人一人のことをよく考え
指導されている表れですね。

 
保護者の皆さん、時にはお世話になっている先生に
感謝の気持ちを伝えてくださいね。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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