逆のパターンもあります

   

 

vol.1410

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます!

 

梅雨の時期は湿気が多いので
ピアノの調律には不向きです。

また、この時期は乾燥剤を入れる等
対策を施さないといけません。

 

●逆パターン

 

というのはある意味教科書的な対応で、
決して間違いではありません。

 

しかし、実際にお客様宅のピアノを
触っていると、そういう事でもない
パターンが比較的見受けられます。

 

例えば今日伺ったお宅のピアノは
約10年ぐらい調律をされていませんでした。

 

しかし調律自体はそれほど大きく
くるっておらず、スムーズに
作業させていただくことができました。

 

問題だったのは楽器の状態です。

内部が非常に乾燥していて、
いろいろなネジが緩んでいるような
状態でした。

鍵盤(タッチ)も感触がふわふわしていて
ちょっと弾きにくい状態になっていました。

 

●状態も個性なのかな?

 

梅雨の時期だから湿っていて、
音が籠もってしまい、
鍵盤の動きが悪くなる、

なんていうのは一般的な話なのですが、
実際にはこれと全く逆になっていることも
少なくありません。

 

ピアノには湿気が大敵、
そしてその対策には乾燥剤、
というのも間違いでは無いのですが、

それだけを思い込んで
あまり何も考えずに
そういう対応ばかりしているというのも
ちょっと違うのかなと思います。

 

人間ひとりひとりによって顔が違うのと
同じように、ピアノもそれぞれ状態が違います。

 

いま、このピアノがどのような方向に
向いてるのかをよーく考えて
対応することが大事だなと改めて感じた
今日の調律でした。

 

 
 


 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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